がんばろう日本!廣田神社も応援します
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震災復興関連記事(兵庫県神道青年会)
ここからの記事は、主に兵庫県神道青年会のホームページの震災復興関連記事を参加メンバーの廣田神社職員が引用し追記したものです。是非兵庫県神道青年会の記事もご覧下さい。廣田神社の神職も兵庫県神道青年会の活動を通じて震災復旧活動に参加致しました。福島神青会員と共に震災で命を落とされた方々に黙祷を捧げます。
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児童に直接お菓子を渡す
18日の昼前に南相馬市に到着し、現地の小学生約1,300名にお菓子の詰め合わせを手渡しました。震災・津波の影響で、普段とは違う臨時の教室で授業を受け、緊張した面持ちの子供達でしたが、お菓子を受け取った時の心からの笑顔が今も忘れられません。
鹿島小学校では、4つの小学校と1つの中学校が合同で校舎を使っていました。子供達の送迎の為にバスを使っているそうですが、その費用は1日約100万円。国からは、何の補助もないそうです。また、校内には放射線量を知らせるボードがあり、見えない放射能の不安の中生活する子供達を思うと、胸が痛くなりました。
1日も早く、心から笑える状況を取り戻してあげたいと強く願いました。 -
応援メッセージを被災地に掲示
全国各地からの応援メッセージが教室に掲示されていました。
8/22〜26日、再び被災地を訪問、廣田神社からも神職が2名参加しました。その時に皆様よりお預かりした応援メッセージとイラストをお届けし被災地に掲示致しました。
廣田神社では被災地の皆様方を勇気づける熱いメッセージを募集しております。廣田神社社務所にて受付けます。お電話でご確認の上、ご協力よろしくお願い致します。 -
南相馬市 津波による家屋倒壊
平成23年5月18日から21日までの4日間、支援活動を行う。
兵庫県神道青年会畑中会長以下20名の会員にOBの畑中先輩を加えた総勢21名で、皆さんからのお心を福島県いわき市・南相馬市に届けると共に、福島県神道青年会のメンバーと共に現地の復旧作業を行いました。
※いわき市・南相馬市は、原発の立ち入り禁止30km圏内を辛うじて外れ、福島県内で唯一民間レベルでの支援活動が行うことのできる地域です。また、この時点で行政やボランティアの手が全く入らない状態でした。もっともっと支援が必要です。廣田神社からも次回はもう一名参加し、より役立つ活動を展開して参ります。